販売物件施工例 vol.7 ★リノベーション☆戸建★

前回まで載せていた昭和34年の建物のリノベーションを
したのと同時くらいに施工した中古戸建です。


この中古戸建のリノベーションをするのと
同時期に築50年の建物の大規模な耐震補強と
リノベーションをやっていたので

こちらの建物はできる限りコストを抑えたかった
です。

しかし、当初の見積もりを出してもらい、工事を
着工してから、修繕しなければならない部分が
出てきて、結局こちらも相当なコストを掛けて
リノベーションをすることになってしまいました。

建物は、昭和53年の木造2階建ですので、
築30年以上経っていることになります。

リノベーション前の室内の状態です。

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玄関です。
下駄箱の扉はずれていますが、これは交換すれば
良いと思います。

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元の所有者は、ご自身でクロスを貼ったりペンキを塗っていた
ようで、大工仕事もやっている箇所がありました。

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このキッチンのクロスなどもおそらくご自身で貼り替えたものだ
と思います。

キッチンもシステムキッチンに交換をします。
この位置を変えようかとも考えました。

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クロスの張り替えなどは、良いのですが、この出窓の部分も
おそらくご自身でなさったものだと思います。

窓枠ごと交換しなければならないかもしれません。
壁を壊してしまうと、外壁まで及ぶので、費用が掛かります。

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トイレは、元々交換するつもりでしたが、
ここでは見えませんが、トイレの手前のコンセントの辺りに
洗濯機置場があります。

つまり、DKに洗濯機置場があることになり、できればどこかへ
移設したいと考えました。

しかし、トイレのドアの後ろは、60センチメートルの洗面台が入っていて
ここを洗濯機置場にすることはできません。

これについては、もう少し打ち合わせをしなければなりません。

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浴室はタイルを貼っていて、浴槽はバランス釜です。
寸法が合えば、ユニットバスを入れたいと思っています。

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2階和室です。
ここは畳の表替えをして、クロスを全部貼り替えて
和室のままにしようと思いました。

始めはこの部屋を洋室に、と考えたのですが、
1階の出窓部分を直すのに、費用が掛かるので、
この部屋を洋室に変える費用を1階のキッチン周辺に
当てなければなりません。

費用が掛かると言えば、キッチン、トイレ、浴室などの
汚水・雑排水の配管が敷地内を通って、道路の下水管
まで行く距離が長く、しかも道路の下水管の深さが浅い
ので、勾配が取れず、過去に何度か溢れたことがあった
そうです。

後から分かったことなのですが、
幸い数年前、建物の脇を通っている通路(建築基準法上
の道路ではない)に下水管が通っていたので、その下水管
にすべてつなぐようにしました。

ただ、汚水・雑排水の流れる方向が変わるので、配管も全部
やり直す必要があります。

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先ほどの和室の押入です。
押入の中を歩けるように変更したようで、棚も壊してありました。
この中は作り直さなければなりません。

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ここは一見『グルニエ』のようですが、
和室の天井をそのまま開口部を作っただけで
補強をしていませんでした。

それなのに、天井裏にものを乗せていたので、
天井が撓(たわ)んでいました。

ここもグルニエにしたかったのですが、
グルニエを作るには補強をしなければなりませんし、
このまま利用することはできないとも言われ、
グルニエを作るのはあきらめました。

(つづく)
次回から着工します。

2012年7月 2日 09:00

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